開催中の展覧会Exhibition

Vol.16

寺内曜子展

YOKO TERAUCHI EXHIBITION

2021年1月7日(木)~3月14日(日)

概要

私たちは言葉の持つ意味に疑問を抱くことなく使用しています。
例えば、普段見えている面を表と呼び、見えない面を裏と言います。
しかし、その基準はどこにあるのでしょうか。
寺内氏は言葉の持つ曖昧な意味を疑い、価値判断がどこにあるのかを思考し、表現しています。
そして、作品を通して私たちが生活の中で当たり前に思い込み使用している言葉に疑問を投げかけます。
寺内氏はインスタレーション作品が多くあります。
当ミュージアムの空間と大きな一枚の紙が合体した作品は会場内で制作されました。
鑑賞者は作品に取り込まれ、自らの価値判断の曖昧さに気付かされることになります。


フライヤー

フライヤー表(PDF)
フライヤー裏(PDF)


プロフィール

寺内曜子 Yoko TERAUCHI

美術作家 表裏、内外など、当たり前と見なされている対立項の解消、それを支える二元論への疑問を、素材から必然的に成る形の彫刻作品や、「部分しか見えない」状況のインスタレーションで提示し続けている。

【略歴】

1954
東京に生まれる
1977
女子美術大学 造形学専攻卒業
1978
女子美術大学 美術研究科修了
1981
セントマーティンズ美術学校 彫刻アドバンストコース 修了
1979
ロンドンで作家活動(〜1998まで)

【主な個展】

1987
ヴィクトリア・ミロ・ギャラリー(ロンドン)(&1993)
1991
かんらん舎(東京)(&1992,2001,2016,2017)
1992
メンヒェングラッドバッハ市立アブタイベルク美術館(ドイツ)
1994
チゼンヘール・ギャラリー(ロンドン)
1996
フルーツマーケット・ギャラリー(エジンバラ)
1998
ギャラリー小柳(東京)
2001
ギャラリーαM(東京)
2009
スリーパー・ギャラリー(エジンバラ)
2013
アートラボあいち(名古屋)
2015
「一即多多即一」星画廊(名古屋)
2017
「スタンディングポイント1」慶應義塾大学アートセンター(東京)
2019
「London-Aichi」愛知県立芸術大学サテライトギャラリーSA-KURA(名古屋)

【主なグループ展】

1979
「第1回ヘンリー・ムーア大賞展」箱根彫刻の森美術館
1983
「The Sculpture Show」ヘイワード・ギャラリー(ロンドン)
1989
「色彩とモノクローム」東京国立近代美術館/京都国立近代美術館
1992
「旅:5Japanese Sculptors Abroad」シンガポール国立美術館
1997
「Papier=Kunst3」ノイエ・クンストフェライン・アシャフェンベルク
2000
「空間体験」国立国際美術館(大阪)
2002
「Acts of Renewal」ヴィクトリア&アルバート美術館(ロンドン)
2007
「rooms」名古屋市民ギャラリー矢田
2010
「Visual Poetry—Concrete Text」ヴァザレリー美術館(ブダペスト)
2014
「Schema/Sukima」ローラ・ジェニラード・ロンドン
2017
「引込線2017」旧所沢市立第2学校給食センター(埼玉)
2018
「From the Kitchen Table 」Herbert Reid Gallery UCA (英国)
2019
「MOTコレクション:ただいま/はじめまして」東京都現代美術館
2019
「引込線/放射線」第19北斗ビル(所沢・埼玉)

【パブリックコレクション】
東京国立近代美術館、国立国際美術館、東京都現代美術館、愛知県美術館、美ヶ原高原美術館、ヴィクトリア&アルバート美術館、ヘンリー・ムーア・インスティチュート、オーストリア国立工芸美術館、ワシントン・ナショナル・ギャラリー 他


開催情報

開催期間
2021年1月7日(木)〜3月14日(日)
開館時間
10:00〜18:00
休館日
1月18(月)、2月15日(月)〜18日(木)*ロゼシアター休館日を休館いたします
観覧料
無料
主催
富士市
主管
一般社団法人富士芸術村