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Vol.13

佐々木昌夫展—拒絶の紙—

SASAKI MASAO EXHIBITION

2020年4月1日(水)~8月30日(日)
※6月末まで休館・7月1日から再開
(7月中は、展示スペースの外側からガラス越しに観覧)

概要

芸術作品は鑑賞者に様々なイメージを与える。そこには必ず作家の意図があり、鑑賞者にメッセージを伝えようとしている。作品には視覚的に解りやすいものと解りにくいものがあるがいずれにしろ鑑賞者は何らかの刺激を受ける。
佐々木氏の制作意図は何か、私たちに何を伝えたいのか、その意図を読み取ることが出来るのだろうか。初期の制作活動では鉄が素材であったが、制作過程において鉄は錆やすく思い通りにならないことがあった。予測できない事態をコントロールするのではなく受け入れそれを作品に反映することにした。
佐々木氏は「新しいものを創造するということは、私の日常に既存するものを疑い、その背後に潜んでいる他性(他なる性質)と向き合うことによって可能となる」と語っている。
現に事実として存在している事柄・状態を捉えた上で自作の作品の果たす役割を思考し創作している。つまり、内なる意図は自然に生まれてくるのではなく、現実社会に起こりうる全てのことに触発され生まれてくるのである。創作することは生きた時代や生活環境に感化され、捉え方や考え方により制作に大きく影響する。
佐々木氏の作品の意図を見いだしていただけたらと思います。


フライヤー

フライヤー表(PDF)
フライヤー裏(PDF)


プロフィール

佐々木昌夫

【略歴】

1964
京都市に生まれる
1987
滋賀大学卒業

【個展】

1989
信濃橋画廊(大阪) ’09年、’10年
1990
galerie 16(京都) ’10年、’12年、’13年、’16年、’17年、’18年、’20年
1992
秋山画廊(東京) ’97年、’98年、’00年、’15年
2008
海岸通ギャラリーCASO(大阪)
2015
さばえ現代美術センター(福井)
2016
ギャラリーヤマキファインアート(兵庫)
2019
MU東心斎橋画廊(大阪)

【主なグループ展】

1985
京都アンデパンダン展/京都市美術館 〜 ’91年
1992
北陸中日美術展/石川県立美術館  ’94年〈佳作 日成ビルド工業賞〉、’95年、’98年
1993
国際丹南アートフェスティバル 〜 ’19年
’94年〈ヒットユニオン賞〉、’96年〈 優秀賞〉、’97年〈土岡秀太郎賞〉、’00年〈 優秀賞 〉
2001
芸術祭典・京-公募「京を創る」-/仁和寺(京都)
2004
とよた美術展〈審査員賞〉/豊田市美術館(愛知) ’07年〈優秀賞〉
大分アジア彫刻展〈優秀賞〉/朝倉文夫記念文化ホール(大分) ’12年〈優秀賞〉、’14年
2006
gallerism2006/大阪府立現代美術センター
2009
あさご芸術の森大賞展〈大賞〉/あさご芸術の森美術館(兵庫)
2011
In Between—International Paper Art /The Wilfrid Israel Museum(イスラエル)
韓紙+和紙 韓・日現代美術展/Schema Art Museum(韓国)
2013
神戸ビエンナーレ2013アートインコンテナ国際コンペティション/メリケンパーク(兵庫)
2014
村岡三郎へのオマージュ/galerie 16(京都)
2017
FACE展2017/損保ジャパン日本興亜美術館(東京)

SASAKI MASAO

1964
Born in Kyoto City
1987
Graduate from Shiga University

【Solo Exhibitions】

1989
Shinanobashi Gallery, Osaka, ’09, ’10
1990
galerie16, Kyoto, ’10, ’12, ’13, ’16, ’17, ’18, ’20
1992
Akiyama Gallery, Tokyo, ’97, ’98, ’00, ’15
2008
Contemporary Art Space Osaka
2015
Sabae Contemporary Art Center, Fukui
2016
Gallery Yamaki Fine Art, Hyogo
2019
MU Higashi-shinsaibashi Gallery, Osaka

【Selected Group Exhibitions】

1985
"Kyoto Independent Exhibition", Kyoto Municipal Museum of Art, 〜 ’91
1992
"Hokuriku-Chunichi Art Exhibition", Ishikawa Prefectural Museum of Art,
’94〈Fine Work Prize〉, ’95, ’98
1993
"International Tannan Art Festival", 〜 ’19
’94〈Hit Union Prize〉, ’96〈Excellent Prize〉, ’97〈Tsuchioka Hidetaro Prize〉, ’00〈Exellent Prize〉
2001
"Kyoto Arts Festival", The Ninnaji Temple, Kyoto
2004
"Toyota Triennale",〈Judge Prize〉, Toyota Municipal Museum of Art, Aichi, ’07〈Excellent Prize〉
"Oita Asian Sculpture Exhibition",〈Excellent Prize〉, Asakura Fumio Memorial Hall, Oita,
’12〈Excellent Prize〉, ’14
2006
"gallerism 2006", Osaka Contemporary Art Center
2009
"Asago Biennale",〈Grand Prix〉, Asago Art Village, Hyogo
2011
"In Between—International Paper Art", The Wilfrid Israel Museum, Israel
"Hanji+Washi Korea and Japan Contemporary Art Exhibition", Schema Art Museum, Korea
2013
"Kobe Biennale 2013 Art in a Container International Competition", Meriken Park, Hyogo
2014
"Homage to Saburo Muraoka", galerie16, Kyoto
2017
"FACE 2017", Sompo Japan Nipponkoa Museum of Art, Tokyo

特別講座

アーティストトーク 2020年4月12日(日)10:00〜11:00 *申込不要・無料
《新型コロナウイルス感染拡大防止のため、特別講座を中止いたします。》


開催情報

開催期間
2020年4月1日(水)~8月30日(日) ※6月末まで休館・7月1日から再開(7月中は、展示スペースの外側からガラス越しに観覧)
開館時間
10:00〜18:00
休館日等
4月20日(月)・5月18日(月)・7月6日(月)・7月7日(火)・8月17日(月)~20日(木) *ロゼシアター休館日を休館いたします。
観覧料
無料
主催
富士市
主管
一般社団法人富士芸術村