日頃、私たちが折紙で折る鶴を、腹腔鏡手術で使われる鉗子(かんし)と呼ばれる器具を使い鶴を折ります。
鉗子を扱う技術を高めるために、鶴を折る速さと正確さを練習します。
橋本先生は10,000羽の鶴を折り、今では2分を切る速さで正確に鶴を折ることができます。
この度、橋本先生にお話しと実演をしていただくことになりました。
講師|橋本洋右先生(医師)
日程|2023年4月29日(土祝)13:30〜14:30
会場|当ミュージアム交流スペース
対象|小学生以上
申込|不要です。当日会場にお越しください。
参加費|無料
お願い|新型コロナウイルス感染拡大防止のためマスクの着用を推奨しております。
今後の状況により当日会場にてご案内させていただきますので、ご協力をお願いいたします。
最新情報はHP・facebookをご参照ください。
■略歴 橋本洋右(はしもとようすけ)
1987.3 静岡県立富士高等学校 卒業
1994.3 国立神戸大学医学部 卒業
2008.4 静岡県立静岡がんセンター大腸外科
2010.4 静岡市立静岡病院 外科・消化器外科
2012.7 腹腔鏡手術の練習のためドライボックスで鶴を折り始める
2015.6 1000羽(千羽鶴完成)
2015.7 市川医師(日本医大)のブログ上で神の手チャレンジ始まる
2016.6 Facebook上の公開グループ「神の手チャレンジ」始まる
2021.10 2分切り達成
2022.3 10000羽達成
2022.12 第一回神の手チャレンジ全国(世界)大会 優勝
2023.04.10|CATEGORY: 特別企画